診療案内

産婦人科の悩みをお気軽にご相談いただけます。自分の婦人科的健康状態が漠然と不安な方、ネット上の誤った情報に惑わされている方、今受けている治療が適切か悩んでいる方、なんとなく産婦人科に行きにくい方などの最初の相談窓口となります。

検査や治療の選択肢の提示をいたします。今治療が必要なのか、積極的に治療に踏み切るかを十分相談し、個人個人にあった方法を選択します。

不妊症の検査治療を行います。

入門編＝これから子づくりにあたり注意したいこと、
初心者＝なんとなく子供ができない、
それ以上＝頑張っているがなかなか妊娠せず焦っている、
人それぞれに合った適正な検査治療をご提供いたします。

本人とパートナーの問題なので御主人も含めた妊娠治療へのプラン作成を行います。まず、基本検査が重要で一通り済ませた後、カップルの実情に合わせ治療を選択いたします。

月経周期が不安定、（短い、長い）月経痛の程度、月経前の不快な症状などについて超音波検査、ホルモンの血液検査などを通じ原因の解明や治療の必要性を検討します。

治療法はさまざまであり重症度や個人の生活に合った治療法をご提案いたします。月経のおこる仕組みや、トラブルの原因について多角的に検討し、ホルモン治療を行う、漢方薬を試す、しばらく様子を見るなど相談の上決めていきます。

自分は妊娠しているかどうか、正常か異常はないか、出血がある、おなかが痛いなどの子宮内の様子を超音波検査で直接観察し、今後の成り行きを想定したり日常的に注意すべきことをご説明いたします。

妊娠初期に必要な血液検査など行います。妊娠初期の診断が主で3か月を過ぎるとおおむね安定してくるので、初期の重要な時期の対応を主に行います。妊婦検診は5か月までが目安となります。

当院は分娩を行っていないため、分娩の際は、分娩可能な病院をご紹介します。

おりもの、かゆみなどの訴えが多いため、菌に感染していないか検査を行います。

繰り返し感染する場合の指導、性病を必要以上に気にしている人への説明、パートナーに注意してもらうことなど一般的な青函斉唱への感染予防の啓発を行います。

感染病原菌の検査を行うが、その場ですぐに診断がつかない場合もありその時点で最も適正な治療いたします。性病以外の雑菌による一般的な膣炎でも同様の症状があり検査結果と合わせ治療いたします。

コンドームなど自己で行える避妊法以外で、日本の病院の外来で行える避妊法は、避妊用のピルを内服するかIUD(子宮内リング）に限られています。成功率は病院で行う方法が高く信頼性があります。

希望者は副作用や使用しやすさ、副作用などの相談の上治療法を選択します。ピルを服用する場合、内服法を間違えないことや副作用と対処法を指導いたします。ピルは体質、持病により使えない場合があります。子宮内リングはホルモンを含むものなど各種あり、有効性と副作用を考えた選び方をご説明いたします。